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行き当たりばったりの捜索料理! 日々是どんな料理?
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2024/04/29 (Mon)
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2009/02/14 (Sat)
 そもそも、「我が家に主婦が存在しない。」

と、爆弾発言をしているのは、母親。

昨日今日言い出したことではなく、俺の記憶がある頃から。

小学6年の三者面談で、俺の担任から、

「おまえは、もう嫁に行ってもいいな」と、言われる始末だから、

料理履歴は長い。はず。

母親は、「あんたに洗濯のたたみ方を教えておくのだけはしなかった...」と、

今でも言い、それだけは、渋々やっている。

この母親、11人兄弟の女の一番下。全体からも下から二番目という、ヒトなので、

家事なんて全くダメ。

「家事が全くダメな家庭に育てば、子供は放っておいても、生きる術を学ぶ。
(いいか悪いかは別にして。)」

は、ほぼ確定し始めた「座右の銘」。

そこへ来て、俺の父親は全くの「食わず嫌い」。

と、いうより、冒険心がない。決まったモノしか受け付けない。

ラクといえば、ラクなのだろうが、発展性がない。

しかも!奥さんちょっと聞いて、

残り物は食べないという、究極のグルメ。

当然ながら、青パパイヤ炒めや、冬瓜やらは箸も付けない。

かつ、翌日に食うかなんて、野暮。

そういう家庭に育てば、自ずと品粗な食生活になるのだろうけど、

なぜか違う。本当に、ここの夫婦の子供か...?


そんな母親が2006年の11月に交通事故に遭い、

背骨の下から二番目を破裂骨折した。

後遺症はないのだけれど、やはり家事は大変らしい。


この仕事に戻る際、「料理はしない」と言う話で、台所に立たなかったのだが、

エースピッチャーは、そうも言ってられない、みたい。


こういうブログを立ち上げたり、ぐりとぐらのカステラを「食べてみる?」と、

渡すと、必ず、

「よくやるねぇ」だの「まめだねぇ」だの言われる。

子供の頃、そんなもん作ってもらえなかったし、

「食べてみたいななら、自分で作る」は、この環境下では至極当然の行為。

最近思うのだが、料理って俺にすると、プラモデルみたいな感覚。

レシピ通りに作る事もあるけれど(甘辛があるから閉口するけど)、

完成予想図が頭にあって、それに向けて作るのだが、

まずその通りにならないのが日常なので、ある意味ではストレス発散になる。

と、言いつつも、作るのが好きで食べるのも好きだけど、最近は作ることの方が好きっぽい。

と、書きつつも、食わず嫌いが居るのだから、ちまちまと作る量を減らしながら、

何日もかけて食べる。

ま、世の中にこんなスタンスで料理を作るヤツが居ても、迷惑はかかるまい。
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2009/02/14 (Sat)
一日遅れで、二次仕込みを決行。

水がなかなか上がってこなかったので、上の方に塩をひとふりして、やっと上がってきた。

ただ、気温が上がってきたので、やはり昆布と唐辛子を入れる事にした。

味見した感じで、ほんの少し塩を足したい感じ。なので、昆布と唐辛子の中に塩を一掴み程度。混ぜ入れて、サンドする感じで入れてみた。

このままビニールを被せて、冷蔵庫に入れた。

なんつったって、今日は半袖で居られるぐらいの気温になってるし!





2009/02/13 (Fri)
まだ2年ぐらい?のぬか床。

ぬかを足したり塩を足したり、してますが、

俺の場合、毎日なんてかき混ぜません。

新しいぬかを足して1週間から10日すると、下のような状態になる。

DSCF2048
DSCF2048 posted by (C)yamasasa

この白い膜は、産膜酵母(さんまくこうぼ)というヤツ。こいつは、イイ菌。

これを捨ててしまったらダメ。これを容器の底に押し込める。

容器の底にあるモノを、表面に広げる感じにすれば、バッチリ。

あとは適当に、底にあるモノを上に、

上にあるぬかを下に...。これだけやれば、美味しぬか床は出来る。

もし、シンナーやカビ臭い(青・黄・赤カビは取り除く)不快な香りがした場合は、酸素不足なので、

3〜4回程度上下のぬかを入れ替えして、白い膜が張るまで待つ。

のと、同時に、生のゴボウを5,6cm切って、皮をそいだものを3本ぐらい入れておけば、

不快な香りをゴボウが吸着してくれる。香りが取れたら、抜けばいい。

この白い膜がいつまで待っても出来ない場合は、

温度が低い可能性もあるし、ぬか床のバランスが悪い可能性がある。

そのときは、1/3ぐらい捨てて、もう一度、塩、ぬか、ぬるま湯で、床を作るといい。

その際に、ぬか床を舐めて海水よりやや強めと感じれば、それでいい。


白い膜を置きすぎると、ぬめりを感じたり(納豆みたいな感じ)青カビが発生しやすいので、放置しすぎもダメですよ。
2009/02/13 (Fri)
先日買い置きしておいた「青パパイヤ」。

冷蔵庫に入れて、忘れてた。

で、今日はこれを。

DSCF2041
DSCF2041 posted by (C)yamasasa


日数が経ったためか、中の種が生長していた。

実もやや柔らかく、切りやすかったけれど、

千切りが面倒だったので、短冊切りに。

DSCF2044
DSCF2044 posted by (C)yamasasa


で、結局豚肉と炒めた。

トリガラスープを入れ、炒め煮のようになったが、

パパイヤがしっかり柔らかくなって、油も少なくて良かった。

仕上げる頃に、やや難ありかけのイカがあったのでこれを入れ、

塩胡椒、風味付けに醤油を垂らし、香ばしさを出してみた。

器に盛ってから、鰹節をのせてみた。

DSCF2046
DSCF2046 posted by (C)yamasasa


青パパイヤを食べるなんて、沖縄料理を口にするまで知らなかったのですよ。

パパイヤだって、早々食べないし...。

青パパイヤ自体にこれといった特徴のある味もないので、

お好みの味付けでウマウマになりますよ。
2009/02/11 (Wed)
先日、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を見ていて、

「おお、これなら出来そうかも...。」と、思ったのがこれ

イカおこわ





もち米3合をざっくり洗って、2時間水に浸した。余分な水を入れないためにも、ザルにあげ水を切っておく。

イカを裁くのだが、先にホットプレートのスイッチを入れておく。
温度は、MAXがいい。どうせ、具材を入れると下がるから。


イカを2杯分、ワタを使うので傷つけないように取り出して、
墨袋を上手にはがし取って、かるく酒をふりかけておくといい。

イカの胴体は、短冊切りに、足は食べやすい大きさに切り分ける。

この時期「アスパラ」なんて輸入物しかないから、使わず。

シイタケを食べやすい大きさに切った。

だし汁を2カップと1/4。

塩辛がなかったので、煮干を5本鱈と塩昆布を少々を入れ、味噌30g、醤油を気持ち少なめ、を混ぜて作り置きしておく。

準備は揃った。

熱くなったプレートにイカワタを汁ごと入れてほぐす。

テフロンなら、油はひかない方がイイ。飛び跳ねが激しい(>_<)

DSCF2015
DSCF2015 posted by (C)yamasasa


イカとシイタケを入れ、軽く炒める。イカワタが全体に混ざれば、それでいい。

それが出来たら、もち米投入。

もち米に、イカの色が付くように手早く、かつ、こぼさないように混ぜあげる。

DSCF2016
DSCF2016 posted by (C)yamasasa


全体に混ざったら、味噌だし汁を入れ、すばやく蓋を閉める。

ここからは、温度を200度よりやや弱めの180度ぐらいがいいかも。

DSCF2017
DSCF2017 posted by (C)yamasasa


レシピでは15分とあるが、あと5分ぐらいになると、プレートは保温に入る。
これが良いのかも。

時間で開けてみるが、もち米に透明感がなかったので、もう1分。蓋を閉めて待つ。

DSCF2018
DSCF2018 posted by (C)yamasasa


1分後、開けてみると艶やかなもち米になっていたので、完成。

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DSCF2019 posted by (C)yamasasa


水分が少なかったのに、美味しくできた。

おこわの下には、しっかりお焦げが出来ていた。

DSCF2021
DSCF2021 posted by (C)yamasasa

アサツキや大葉を散らしても良いだろうし、あたりごまを散らしても良いかも。

もち米って、おこわって、かなり手間かと思っていたけど、

ホットプレートで15分は、驚いた。

と、ホットプレートの面積が小さいとこのレシピはキツイかも。
1合あたりの水分量150ml、味噌10gと、考えれば2合分でも出来るのかな?

ビギナーズラックとは、怖いモノだ...今日もウマウマでした(^_^)v
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* ILLUSTRATION BY nyao *